アメリカン・エキスプレスの経営者向けカード。T&E(トラベル&エンターテイメント)カードの代名詞的存在であるアメリカン・エキスプレスが、経費管理や備品、人材、出張などビジネスシーンにおいても、上質のサービスを提供。
25歳以上から申し込みが可能。法人名義での発行を希望する場合は、法人情報などの書類が必要。起業・独立した経営者の方は、このビジネス・ゴールドを入口に、ビジネス・プラチナ(招待制)というステータスを狙ってみてはいかがでしょう。
ビジネス・コスト削減のために、人材、備品、通信・IT機器、レンタカー、お中元などギフト関連などで優待割引のある加盟店がある「ビジネス・セービング」。
経費管理はもちろん、経営上・税務処理上の資料や分析に役立つ「四半期管理リポート」は、社員個別の経費報告書との照合・確認、無駄な経費のチェック、さらに今後の経費管理を検討するデータとして利用できる。
予定していた出張や接待手配のキャンセル時に、キャンセル費用などを負担する他、オンラインショッピングにて不正使用された場合の補償、購入商品の破損・盗難補償。さらには、購入商品を返品したい場合、購入店舗で返品が受け付けられなかった時に、代わって引き受けるなど、「プロテクション」の分野でも充実の内容。
ポイントシステムは通常のゴールドカードと同じ。交換メニューには、エイベックスでの楽曲提供・CD&PV作成や日本酒造り、アルファ ロメオ、高級旅館やホテルの宿泊など、カタログを見るだけでワクワクするメニューが揃う。※カタログの内容は年により異なる場合があります。
100円あたり1ポイント、1ポイントあたり1マイルというレートは、数あるクレジットカードの中でも特にレートが高い。しかも、ANA・JALの両方のマイレージに対応しているカードは少ない。しかし、マイル移行プログラム参加費もANAは年額8,400円、JALも年額9,000円とかなり高額。しかも、ANAは年間の交換マイル上限が4万マイルまで、JALは15万マイルまでとなっているので注意が必要。
マイル移行プログラムは、マイルに交換する時だけ利用すべし。3年間で40,000マイルを移行したとしても、移行プログラムに27,000円かけてしまっては元も子もない。2年間はポイントを貯めて、3年目に移行プログラムに参加しポイントをマイルに移行したら、翌年までにはプログラムを退会しておく。参加費は確実に節約しよう。
エアポート送迎、手荷物無料宅配、空港ラウンジ利用、空港クローク・ポーターサービスなど、空港利用時の優待特典では群を抜くアメリカン・エキスプレス。時に慌ただしくなってしまう出張時にも、このカードがあればゆとりを持ってビジネスに臨めます。
日本で初めてゴールドカードを発行、さらにはプラチナカード、センチュリオンカード(ブラックカード)などプレミアムカードの発行元としても影響力のあるブランド。ビジネス上の良きパートナーとして様々な面で役立つことでしょう。