法人口座からの引き落としができるクレジットカードランキング
法人カードには主に大企業が使用し純粋に法人契約ができる「コーポレートカード」と、主要契約者を経営者本人にしながらも口座引き落とし先を会社の口座にすることができる「ビジネスカード」があります。
ここでは、広く多くの会社で使用されている「ビジネスカード」の中で、企業として使い勝手の良い順にランキングしました。
ANA JCB法人カード ワイドゴールドカード | |||||||
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年会費と発行限度枚数 | 保険 | ||||||
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基本カード | 追加カード(ビジネスアカウント) | ETCカード | 国内旅行 | 海外旅行 | 買い物 | ||
19,000円(税抜) | 4,000円(税抜) 8枚まで |
無料 発行枚数制限なし(※) |
最高 5,000万円 |
最高 1億円 |
最高 300万円 |
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国際ブランド | 利用限度額 | ポイント | 支払いサイクル | ||||
還元率 | 付与率 | マイル変換 | |||||
公式サイト参照 | 0.47% | 1,000円=1pt | - | 公式サイト参照 | |||
※ 新規同時発行は不可
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JCBゴールド法人カード | ||
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年会費と発行限度枚数 | 保険 | ||||||
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基本カード | 追加カード | ETCカード | 国内旅行 | 海外旅行 | 買い物 | ||
10,000円(税抜) | 3,000円(税抜) 発行枚数制限なし |
無料 発行枚数制限なし |
最高 5,000万円 |
最高 1億円 |
年間最高 300万円 |
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国際ブランド | 利用限度額 | ポイント | 支払いサイクル | ||||
還元率 | 付与率 | マイル変換 | |||||
公式サイト参照 | 0.48% | 1,000円=1pt | - | 公式サイト参照 | |||
※3 インターネット申込み時に1枚追加可能。2枚以上は申込み完了後手続き。
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≪セゾン≫プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | |||||||
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年会費と発行限度枚数 | 保険 | ||||||
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基本カード | 追加カード(ビジネスアカウント) | ETCカード | 国内旅行 | 海外旅行 | 買い物 | ||
20,000円(税抜) | 3,000円(税抜) (4枚まで※2) |
無料(5枚まで) | 最高 5,000万円 |
最高 1億円 |
年間最高 300万円 |
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国際ブランド | 利用限度額 | ポイント | 支払いサイクル | ||||
還元率 | 付与率 | マイル変換 | |||||
送付時に案内 | 0.5% | 1,000円=1pt | 1pt=2mile | 月末締め 翌々月4日 | |||
※2 別途Netアンサーへの登録(無料)が必要。
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アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード | ||
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年会費と発行限度枚数 | 保険 | ||||||
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基本カード | 追加カード | ETCカード | 国内旅行 | 海外旅行 | 買い物 | ||
26,000円(税抜) | 12,000円(税抜) 発行限度枚数なし(※3) |
500円(税抜) 発行限度枚数なし |
最高 5,000万円 |
最高 1億円 |
年間最高 500万円 |
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国際ブランド | 利用限度額 | ポイント | 支払いサイクル | ||||
還元率 | 付与率 | マイル変換 | |||||
個別に設定 | 0.5% | 100円=1pt | 1pt=1mile | 毎月20日締め、翌月10日支払い | |||
※3 インターネット申込み時に1枚追加可能。2枚以上は申込み完了後手続き。
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番外編:個人カードの法人(ビジネス)アカウント
個人カードでも引き落としを個人口座とは別に法人口座から引き落としが可能なビジネスアカウントがあります。
ダイナースクラブなどはその代表的な存在で、筆者も会社の支払いはビジネスアカウントにしています。
ダイナースは「利用限度額に一律の制限が無い」となっており、まるで無制限に使えるような印象がありますが、そんなことはありません。ちゃんと存在して沢山使うと利用停止になります。一律の制限とは会員個別に限度額を設けるとの意味合いが強いのが実情です。
ただし、ダイナースは限度額に達しても、その場でヘルプデスクに電話して「こういう理由であと○○円使いたい」というと、その場で判断してくれ、問題が無ければ利用額がその場で増えます。この柔軟さはビジネス利用する立場からすると非常に便利ですね。